古代ローマを描いてきた漫画家と、気鋭のラテン語研究者。ふたりが選びに選び抜き、語りに語り尽くしたラテン語格言の数々。偉人たちの残した言葉の中に、人生に効く至言がきっと見つかる。libenter homines id quod volunt credunt 人は自分の信じたいものを喜んで信じる カエサル『ガリア戦記』dimidium facti qui coepit habet 物事を始めた人は、その半分を達成している ホラーティウス『書簡詩』amicus certus in re incerta cernitur 確かな友情は不確かな状況で見分けられる キケロー『友情論』(エンニウスの言葉)……など65点を紹介。※この対談は本書で初公開の語り下ろしです※ ホラーティウス、キケロー、ウェルギリウス、プリニウス、セネカ、カエサル……。ローマ人の残した言葉を、二人が読み解いていく、スリリングな対談。また、古代ローマ時代より後に生まれたラテン語も多数扱う。二人はどんな時に、どんなラテン語に救われたのか。創作の裏側にもつながるエピソードも多数明かされる。
出版社からのコメント
古代ローマを描いてきた漫画家と、気鋭のラテン語研究者。ふたりが選びに選び抜き、語りに語り尽くしたラテン語格言の数々。偉人たちの残した言葉の中に、人生に効く至言がきっと見つかる。libenter homines id quod volunt credunt 人は自分の信じたいものを喜んで信じる カエサル『ガリア戦記』dimidium facti qui coepit habet 物事を始めた人は、その半分を達成している ホラーティウス『書簡詩』amicus certus in re incerta cernitur 確かな友情は不確かな状況で見分けられる キケロー『友情論』(エンニウスの言葉)……など65点を紹介。※この対談は本書で初公開の語り下ろしです※ ホラーティウス、キケロー、ウェルギリウス、プリニウス、セネカ、カエサル……。ローマ人の残した言葉を、二人が読み解いていく、スリリングな対談。また、古代ローマ時代より後に生まれたラテン語も多数扱う。二人はどんな時に、どんなラテン語に救われたのか。創作の裏側にもつながるエピソードも多数明かされる。